登記の準備と申請2 用意書類
自分で作成する書類ではありませんが、
事前に準備が必要な書類です。
1、 印鑑(個人)
設立登記申請時に必要な印鑑届出書(法人)を
提出する際に必要です
2、 印鑑証明書(個人)
登記申請時に提出
3、 印鑑(法人 代表取締役印)
2、と同様、設立登記申請時に必要な印鑑届出書(法人)に押印
4、 振込金保管証明書+通帳コピー
まず、発起人が発起人名義の
銀行口座に振込みをします。
郵便局はNGです。
発起人の既存の口座でも構いません。
ここでややこしいのが、『入金』ではなく
『振込』をしないといけないところです。
これは、入金だと誰がお金を出したか分からないからです。
『振込』だと、振り込んだ人の名前が
通帳に記入されます。
また、たとえすでに資本金にあたるお金が口座に入っていても、
一度出金して、再度発起人名義で『振込』を行う必要があります。
発起人が数名の場合でも、
口座は代表の発起人のものを使用しても良いですが、
各自が同様に振り込みを行います。
振込みが終わったら、通帳の表紙、
通帳の1ページ目見開き(口座名義人が記載されているページ)と、
振込みが確認できるページのコピーを取ります。
その後、振込金保管証明書を作成(フォームはネットからとる)します。
次に、書類をまとめます。
「振込金保管証明書」→「通帳コピー三枚」の順に並べ、
左二箇所にホチキスでとめて契印して、終了です。